どうも青Pです
普段パソコンで書いてるマンですが、今回は携帯で書いている慣れない
最近もはや37℃がデフォルトになっている。
家のアレクサがアラームで起こしてくれるのだが、その際その日の天気を伝えてくれる時に
「予想最低気温は27℃、予想最高気温は37℃です。」と毎日言われて朝からぐったりするのが最近の日常だ
僕が幼い頃は30度を越えれば珍しいぐらいだったし、クーラーなんてつけずに寝ていた。マジでおかしくなっちゃったよ日本はよー
さてさていよいよ明日からTrySailのツアーが始まる
ツアーとしては2021年の9-11月に開催された
『LAWSON presents TrySail Live Tour 2021 "Re Bon Voyage"』
以来2年ぶりであり、声出しありとなると2019年のツアーまで遡るらしい、やばいな
今回は5thアルバムである『Super Bloom』を引っ提げたツアーとなっている
SuperBloom - Album by TrySail | Spotify
アルバムは11曲で収録時間42分という過去最高に短いアルバムだ、良いね
ライブとしては追加公演がタイトルが違うのでツアーとしては6会場9公演+1会場2公演となる
前回が6会場10公演だったのでまぁ同じぐらいだ
ツアーとしてはちょうど良いと思う
また今回はマーケティングにも力を入れていて、SONYの企画でもあるTHE FIRST TAKEにも出演している
TrySail - adrenaline!!! / THE FIRST TAKE - YouTube
TrySail - SuperBloom / THE FIRST TAKE - YouTube
職場の元先輩も「TrySailちゃんでてるやん」とLINEがきたほどだ流石の知名度である。
実際このマーケティングがライブに人を呼ぶことを目的としているかの真意は僕にはわからないのだが、やはり今のサブスク時代はいかに曲を聴いてもらうかが勝負であると思う
ライブに来る層とかCD買う層ではなく、いかに曲を聴いてもらいそれを拡散してもらえるかがマーケティングの肝であって、それもあって拡大したアニメ市場でのYOASOBIの『アイドル』や米津玄師の『KICK BACK』は爆発的に拡散して流行っていると感じている。
質よりとにかく数と広がりが勝負だ、だからこそ今回のファーストテイクの出演はとにかくTrySailの曲を聴いてもらうことがメインだった気がする。その中でファーストテイクの特徴である生感というのが、ライブのTrySailそのまんまを切り取っていたのでとにかく3人が仲良く楽しそうに歌っている様子が伝わっていれば、「お、ライブ行こうかな」と追加の幕張公演に足を運ぶ人がいれば最高だろう
8年もファンをしてる僕としては素直にTrySailを好きになる人や知ってくれる人が増えたら嬉しいなと思うばかりだ。
さてさてアルバムは個人的には4thアルバムの『Re Bon Voyage』の方が曲調的に好きな曲が多かったので、アルバムとしての好みは難しいが、とにかくまとまった安心感のあるアルバムだったと感じた。特に曲順が良い
頭3曲の
『Super Bloom』『はなれない距離』『Follow you!』
後ろ3曲の
『遥かな航海』『Etoile』『flower』
の対極感と安心感が素晴らしい
その間にアルバムとシングルの曲がある曲が挟まれている感じだ。
アルバムのテーマは宝石であり、MVでも3人が絵本の世界でジュエルを探す旅に出かけるみたいな感じで演出がある。
TrySail「SuperBloom」Music Video - YouTube
個人的には頭の曲たちはTrySailで成長してきた3人の個性の輝きや変わらない関係性など『永遠に変わらないものたち』を表現しているイメージだ
『Follow you!』の歌詞にある「あなたと一緒ならダイヤモンド」
ダイヤモンドは永遠という意味があるのもかけてみるとおもしろいなーって思った。
おそらくTrySailとして求められているものやずっと変わらないライブを楽しむという気持ちとか、変わらないものたちをこの3曲は歌っているんじゃないか、そこからくる安心感があってこの後の『華麗ワンターン』や『ちゃらちゅわ』などに繋がっても無理をしてないというか、何をしてもTrySailとして成立している感じがあってとても良かった
色んなことに挑戦はしてるんだけど根本にあるTrySailらしさを大事にしてるからこそ成り立っている感じ。3rdアルバムの時はこれが少し無理をしていた感じがあったので、個人的にめちゃくちゃ嬉しかった感覚がある。まぁこれは余談だが
そして後半3曲はというと、『航海』や『花』や『星』など永続的でないものたちが並んでいる。
旅をする中で、日々変わっていく中で得られる特別なものたちを表現していると感じている。
そしてこれまではTrySail自身のことやTrySail視点から歌ったりしていたことが多かったが、僕は今回自分目線でこの曲たちを捉えることができた
前半3曲でTrySailとして変わらないものを歌っていて、後半は僕たちがファンとして移りゆく想いに共感してくれてるような感覚があって、武蔵野のライブ用に作られた時は声出しもできない中で、TrySailから3人それぞれへ、そして僕らへと届けてくれる曲として捉えていた
でもこのアルバムを聴くと僕の場合は僕からTrySailへとか TrySailが作ってくれた関係値みたいな部分への曲に感じていて、それですごく心が温かくなった
あなたの優しさを感じるだけで
生きていく理由がたくさんできたよ
照れくさいけど大好きだから
笑顔の花も 涙の花も お揃いで育てたいな
あなたがくれた眩しいこの世界で
あなたのそばで
TrySail flower歌詞より
この部分がめちゃくちゃ好きで、8年間好きでいて沢山ライブに行って、たくさんの感情を知って笑顔や涙も沢山あって、そこにはTrySailの音楽と笑顔が沢山あったから
僕らがもらったというより僕らから育った感情がたくさんあって、やっぱりTrySailが大好きなんだなーってなって
変わらない大切なものが移りゆくたくさんの花が育ったからできたなぁって感じていて、この歌詞全てに僕自身のたくさんの感情が詰まっているのがすごく嬉しくて
武蔵野の曲単体では感じなかった感情がアルバムで『Etoile』や『遥かな航海』などのTrySailのイメージと合った曲たちが僕たちの感情を色んな旅へと運んでくれたり、思い出させたりしてくれるからこその思いだったのかなーって思います
最初は3人の曲だなーって思っていたし、これまでは3人が航海の先に見えた景色みたいなものを見てきたイメージだったけど
曲を通してどんどん周りを巻き込んでいって、たくさんの感情を引き出して曲を聞いたりライブに遊びに行った僕らの感情の背中を押してくれたり、支えてくれたり、暖かく包んだりしてくれる最後の3曲が僕はとても好きなアルバムだなぁと感じました。
そう言う感情を引き出すのは最初の3曲の3人の関係性や変わらない輝きがあるからだなぁって、僕らもライブを得てこの感情を届けて育てあって大切な宝石を見つけられたらいいなぁって思います
そんな温かく楽しいツアーになりそうな気がしてきたーのでめちゃくちゃ楽しみです
これまでのツアー以上に僕はTrySailが大好きなんだなーってなったしだからこそ目一杯3人へ大好きを届けられたらいいなって思うアルバムでした。
また友達とも沢山遊ぶぞー
てなわけで前夜祭でした
刺身まじうまでした
また友人とたくさんツアーが回れるのは嬉しいねー楽しいツアーにしたいな
てかワクワク止まんねー
またツアー参加される方は各々の楽しみ方で楽しみましょー
青P