青Pのひとり語り

麻倉ももを中心に自分の好きを語っています。

麻倉もも『Sweet Essence』を受け取って

 

どうも青Pです。

 

2/14に麻倉ももさんの12枚目のシングル『Sweet Essence』が発売になりました。今回はバレンタインソングということで、めちゃくちゃ可愛い1枚になったんですけど。個人的にこの曲を受け取って感じたことを備忘録的にまとめたかったので書いてみます。

 

よかったら付き合ってくださいね

 

 

楽曲概要 引用記事

麻倉もも12thシングル『Sweet Essence』

1.『Sweet Essence』

作詞:月丘りあ子

作曲・編曲:光増ハジメ

2.『幸せって書いて』

作詞・作曲:渡辺翔

編曲:宮野弦士


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今回は2019年のバレンタインデー前日に発売された6thシングル『365×LOVE』以来のバレンタインシングルとなり、作詞はその時と同じ月丘さん。作曲は『彩色硝子』の光増ハジメさん。カップリングは安心と信頼の渡辺翔さんですね。

曲の概要とか込めた想いとかはインタビュー貼っとくのでそれを読むと全部わかります(僕より優秀な編集者がわかりやすく書いているので

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それぞれの曲の感想を書いていきます

 

Sweet Essence

麻倉:「365×LOVE」は、「バレンタインに告白するぞ!」と決めて1年かけて努力してきた女の子が主人公で、「ついにこの日が来た!」という歌詞。頑張る女の子の一生懸命さや可愛さを表現したいと思っていました。でも今回は、“もうお付き合いしている2人が迎えるバレンタインの歌”。すでに幸せいっぱいで満たされているけれど、バレンタインも楽しみでワクワクしている女の子の気持ちを表現しようと思ったんです。そこが違うところかなと思います。ー

麻倉もも 12thシングルは“お付き合いしている2人が迎えるバレンタインの歌”【インタビュー前編】 | アニメイトタイムズ

 

前回の『365×LOVE』は前日発売ということもあって、特別な日に向けて女の子が努力をするまでの過程と本番の緊張した気持ちを描いた、シンプルに片想いをしている女の子の曲でしたが、今回のシングルはもう付き合ってる2人の特別な日ということで、設定の異なる楽曲スタイルがとられました。

なので初めてではないプレゼントになる形で「青いマフラーは前にあげたし」など長く付き合ってるからこそ、「何を贈ったらいいかな?」と悩んだり、特別な日にどんなサプライズをしようか企んでいるなど、より距離感が近い状態で、相手への信頼もあるけど相手への想いは最初から変わることなく「ずっと大好きな君との特別な1日を楽しみたい」という女の子の姿が浮かびます。

 

曲もテンポが速くて、より感情のいったりきたりが激しい曲で楽しいですよね。まぁとりあえずスーパーマリ、、、みたいな音が多くて。

音と歌詞の当てはめも「何が出るかな」とか「大好きよ」と1音ずつはめたり、歌詞のメロディラインの音をいれつつ、ひっちゃかめっちゃかしてる感じとかインストを聞いて、よくこんな曲あんなに心地よく聞こえるなぁと麻倉さんの歌声と制作チームのバランス感覚がすげぇってなりました。インスト聞くとめちゃわかります。

 

麻倉 この曲は言葉がギュッと詰まっているのに(テンポが)早いので、感情を入れようと思ってもすぐ過ぎていっちゃうんですよ。でも、この楽曲の幸せ感を伝えるには歌詞の言葉が重要なので、テンポが早いなかでも1つ1つ丁寧に言葉を汲み取ろうと努力していましたね。あとは幸せな雰囲気を届けたかったので楽曲のハッピー感は常に意識していて、なるべく忙しない中でもゆったり伸びやかな感じが伝わればいいなと思って歌っていました。この曲の主人公は、恋の優先度が高い、学生時代の楽しい時期の女の子のイメージで、相手のことをたくさん考えて喜ばせようとしている、尽くすタイプの良い子という想像もしました。「付き合いたてなのかな?」とか、「相手が冷たい人だったら嫌だな」とか(笑)。

 

麻倉さんは基本恋愛曲など登場人物のある物語曲を歌うので、自分のことを歌ったりはしないのですが『Piacere』を経てその芯は変わらずとも、音楽的には自分のやりたいことや楽しいことを伝えるのが増えたなぁと思います、それはインタビューでも語られてますね。

具体的に感じたことを言うと、昔の麻倉さんとはアップテンポ曲の曲調と歌い方のアプローチの変化。

恋愛曲歌ってるし、可愛い曲歌い続けてるし、幸せの曲なのに僕から見るとアプローチを変えたとか曲調を変えてみて演じて分けてみたレベルにとどまってなくて、全く別人が演じてるんじゃないの?ぐらいの変化をこの曲で感じました。

 

 

麻倉さんの歌い方って発声が綺麗で、物語の光景がより鮮明に浮かび上がるのが個人的な魅力だろ思っていて。

 

明日は君と。』とか『365×LOVE』みたいな初期のころの楽曲は片想いの曲というのも影響しているのか、切なさとか哀愁感みたいな余韻をロングトーンを使いながら表現している曲が多く、恋愛曲と言えばそういうアプローチだなぁって感じていたんです。

なので、『カラフル』とか幸せな曲たちとか楽しむ曲たちとは別視点で恋愛の女の子の感情の儚さとか、切なさ、真っすぐさを麻倉さんの歌唱を通じて表現して、その感情を音楽がより引き立てていくような感じがあった気がしています。なので音楽的にはいろんな楽曲をやっていても、歌い方のアプローチの仕方とか制作の仕方を統一しているイメージがあったんです。

 

音楽プロデューサーが変わったことが1番でかいのですが、最近はより1音1音にはめていく歌い方をするのが増えてきて、音楽としてはひっちゃかめっちゃかしてる高度な音楽を麻倉さんの培ってきたキャラクター性とか発声の綺麗さ、恋愛曲というオーディエンスに伝わりやすいアプローチで落とし込んでいる感じ。今はそれが1番制作側もやりたいことだと思っています。それは『ピンキーフック』の成功も影響してるのかなと。

 

 

最近のシングルは片想いとかロングトーンとか切ない系のアプローチの楽曲が少ないというのもあるんですけど、歌い方と提供する楽曲の印象がガラッと変わったなって。基本的に自分のことを歌わない人なので、歌詞で自分の成長だとか、今の心情変化を語ることはしないから、曲からその人を読み取るのが難しい人(ほんとアーティストなのにキャラクターのような2次元の存在みたいな人)だと思っていて。

だからこそ今回バレンタインシングル×アップテンポという全く同じアプローチの楽曲を受け取ったから、これまでとまるで違うことに気づけたのが嬉しくて、一口に成長と言ってしまえば簡単ですが、具体的にこういうアプローチの引き出しが増えたからだけじゃなくて、今の麻倉ももとしてのアップテンポでやりたいのはこういう曲!!みたいものがわかりやすく出た1曲だなぁと感じました。より武器を増やしていっている感じですね。

 

なんかバラードとかかっこいい曲を歌い上げたり、表現の幅が増えたねとかじゃなくて、アップテンポでアプローチの仕方がわかりやすい曲だからもう根本の歌い方違うよね?って感覚です。

それでいて、麻倉さんの芯の魅力みたいなものは邪魔せずにむしろ引き立てている。今回はめちゃくちゃ女の子が幸せそうな情景が浮かぶんですよ、たぶんこれまでの女の子の中でも1番幸せな子という感じが伝わってくる。それがこれ以上ない成長なのかなぁっと。麻倉さんの好きな恋愛曲で、麻倉さんの長所に合わせて音楽で物語の中の感情を後押ししたり、情感のある世界観に引き込んでいくというより、より高度な曲も歌詞と歌唱で麻倉ももの幸せな世界観に落とし込めてしまう感覚。ほんとすごいなぁって思います。

昔から『恋』と『幸せ』をアーティストテーマにしてきて麻倉さんの中でここまで恋の曲に幸せを落とし込んだ歌唱楽曲は僕の中ではなくて、ほんとに個人的にも大好きな1曲になりそうですね。

『シュワワ』含めてこういうアプローチの曲が続いているので、今はこの音楽性みたいなものが麻倉さんのアーティストのメインとなっていくのかな?と僕自身感じています。

 

 

幸せって書いて

こちらは麻倉さん主演の『お願いメシ神様』の主題歌となっています

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作詞作曲:渡辺翔 編曲:宮野弦士ともはや定番となった渡辺翔さんとのタッグでの1枚です。こちらは表題の音楽的な今やりたいことよりもより等身大の麻倉ももという感じがあり、初見の印象からすごく好きな1曲でした。

こちらはメロ的なアプローチよりも歌詞要素が好きで、特に「幸せって書いて君はどう読みたい」の終わり方は天才だなと思ったのと、最近は恋愛曲で相手ありきの曲が多かったので「あしあと」などと並んで、1人称の自問自答の楽曲だなぁと思ってはいて、「君」=「自分」に問いかける2人の「自分の会話」みたいな1曲に仕上がっていますよね。そこでラストの「君はどう読みたい」と問いかけてくれるところがどこか聞いているファンにも「幸せ」を問いかけて終わる余白みたいな感じでめちゃくちゃ好きですね。

 

麻倉 私は「普通が1番」といつも思っているので、「幸せって書いてどう読まそうか 凝ってないのが理想」という部分は私の人生のスタンスにちょっと近いのかなと思います。日常のなかで幸せを見出すのは得意ですし。だから毎日楽しいです(笑)。あとは「あれこれため込まない 機嫌をのんびり取ろう」も私っぽいかな?「そういうこともあるよね」の精神でいつも生きているので(笑)。今までの曲は“私がかわいいと思う女の子”をベースに作ってきたので自分とはかけ離れている子も多かったんですけど、この曲は私と近しい部分も多かったので自分と同い年ぐらいの女性の気持ちで歌っています。

麻倉もも「Sweet Essence」リリースインタビュー – リスアニ! –

 

日常の中に幸せを見出すのが得意というのはずっと語られていましたが、この曲は表題が「恋愛の幸せ」としたら「日常の幸せの描き方」みたいな曲だなぁと思います。ここで見つけるというより描くというのがよくて、無理に見つける必要はなくて、その人に合わせた幸せをその場で描くのが楽だよねってことです。

 

先の見えない曇った道だけど さあ目を凝らして見えてくるから明日の道が

今は薄暗い空もいつか晴れる時が来るどんな辛い時だって笑える日が来る

麻倉もも 『No Distance』より引用

 

うつむいちゃ気付かない青空ってこんなに綺麗でそでだけで幸せだよね

どんな時でも幸せに気付ける私でいたい

麻倉もも『ハピネスピース』より引用

 

麻倉さんのこういう系等の楽曲で昔の楽曲だとこの2曲などが僕は思い浮かぶんですが、どちらかというと雲から道を見つけたり、うつむいてたら気づかないから上を見ようといってみたり。まずネガティブな要素を入れてから幸せに気付こうねと投げかけていて、まず人の感情のネガティブな部分に投げかけることで幸せ要素や、救っていく要素を空という比喩表現を使って広げていく感じが歌詞でも描かれている感じがあるんですよね。

今迷ってる中から答えを探すみたいな感覚で。青空とか広い客観的で前向きな言語が使われているので届きやすいですし、より人に刺さる感じはあるんですけど、これは歌詞否定とかではなくて僕自身はあまり刺さらないというか、麻倉さんとも解離している感覚があったんですよね。この2曲好きな人はすみませんこれは個人的な見解なので許してくれ。

 

でも『幸せって書いて』はそういうのではなくて

味気ないものから逃げてほんとよかったみたい

フリガナ振って楽しんだら普通が特別にだから信じたもの勝ち

常識全部変えるぐらい自由に

なんにも考えずにおなかいっぱいになる日もいいね

麻倉もも『幸せって書いて』

いやもういい意味で諦めてるんですよね見つけることをwwwww

お願いメシ神様の主人公佐倉メメちゃんも原稿というものをあきらめてご飯を食べに行ってますし、でもなんだろうなこの無理しないんだけどしっかり前向きな感じがめちゃくちゃ好きなんですよねー僕は。フリガナ振って楽しむとかみたいに、なんか空みたいなみんなにとっての幸せという言葉は使わずに、自分の感情を体験を言葉を幸せって書いてみようって曲な気がするんですよね。それがめちゃくちゃ好きで、でそこから

 

未完成でも強い気分になって素敵な夢貰おう 君は(思うままありのまま)真っすぐ振り切って飽きの来ない今日重ねよう

君は(慌ただしい今と未来)立派に輝いて 想い八分目想い十分目

遠慮を忘れてとどめない止まれない嬉しくて

 

ちゃんと日々積み上げて描いていった『幸せって書いたもの』をもって前に前に歩いて行ってるんですよねこの主人公は、それがもうめちゃくちゃいいなって。別にみんなが客観的に思うような幸せじゃなくても、その人が幸せって書いてしまえば幸せになれるんだよっていう自分主体のマインドを歌った歌なのかなと思います。

だからこそ楽曲にはネガティブな要素を明確には書いてないんですけど、ちゃんとその人にあるネガティブは拾い上げてる感覚。それは麻倉さんのマインドにも近しい幸せの描き方なのかなぁと思います。ある意味自分勝手ともとれるような幸せがあるのかなぁ。

 

麻倉さんと渡辺さんのタッグの練度も上がっていく中で、より等身大の麻倉さんに近いものを制作者側も作ってくれたような感覚もあって、この曲の主人公もすごく幸せそうに歌っているのは、歌詞のマインドの近さが麻倉さんにも乗っているのかなと思っています。

麻倉さんの『日常の幸せ』楽曲の中でもより麻倉さんの幸せの感性に最も近い1曲になったのかなぁと。どんな表情で歌うのか本当に楽しみですね。

 

 

 

幸せを描いていきたい

ここから余談です

この1枚めちゃくちゃ完成度の高い1枚だなぁって感じたんですが、すごく幸せと嬉しさに溢れた1曲なのかなって思います。それと同時にいや辛いこともあるけど、幸せを歌いたいって思う麻倉さんの思いもあるのかなぁと感じたり。

 

『辛いに1本棒を足せば幸せ』

 

これはゴルゴ松本さんが命の授業で伝えた言葉です

 

mainichi.jp

これめちゃくちゃ好きで、辛いに1本足せば幸せ 逆に幸せから1本とれば辛いになる。それぐらい辛いと幸せは近い関係にあるということを問うています。

元々麻倉さん自身はアーティスト活動にかける自分の想いやパッションみたいなものとか生き様みたいなものは直接伝えるタイプの人じゃないのと、基本的には自身の辛いなどのネガティブな感情を表に出すことはほとんどない人だなぁと思っています。

私の場合、自分からやりたいと言ってアーティスト活動を始めたわけではなかったので、最初の頃は苦しかったり悩んだりした時期もあったし、もう辞めたいと思ったこともいっぱいあったんです。もちろん同じくらい幸せなこともあったんですけど、今回改めて「(アーティスト活動を)やっていてよかった」と再確認しましたし、レオちゃんは初心を思い出させてくれる存在なので、「改めて1から頑張ろう!」とやる気にさせてくれる歌になったと思います。ー

家入レオと麻倉ももの女子トーク!デジタルシングル「希望の名前」に詰まった同級生同士の友情に迫る! – リスアニ! –

 

高校の同級生であり、3/17に対バンする家入レオさんとのインタビューの1文なんですけど、そうだよなこれだけのことをしていて辛いこともあるよなぁって。あくまで歌を歌うことに目標とか、信念をもってアーティスト活動を始めたりしているわけじゃないというのは大きいなのかなって。

 

それでも麻倉さんはネガティブな要素を出すことはなくて、あくまで自分の歌じゃなくて『自分の好きな物語や好きな歌』を届けてくれるタイプで、絶対にそのスタンスを一貫して曲げてないと思っています。すごくその芯はしっかりしていて、そんなところが僕はすごく好きです。

 

私が楽しませようとするだけじゃなく、私が楽しんでいる姿を見て、ファンの方が喜んでくれたり楽しんでくれるんだっていうのは私も本当に最近気づいたことなんです。今まではお客さんファーストで、「何をしてほしいんだろう」「何が喜ばれるんだろう」ってずっと考えていて。もちろんそれも大切なんですけど、「もっと自分勝手でいいんだ」ってやっと思えるようになってからワンステージ上がったなって。だから今この曲を出す意味って、私たちがただただ楽しくて幸せだっていうことです。

家入レオ×麻倉もも、互いの声を信じ合うから歌えた希望 - Real Sound|リアルサウンド

 

最初は僕らのためと思って歌っていた幸せと恋の歌の歌唱。いつしかずっと曲げずに正直にまっすぐに歌ってきた幸せが、彼女の辛いアーティスト活動を幸せに変えてきたのかなって。幸せの裏にある辛いと向き合いながら幸せな曲から受け取ったものたちが彼女の音楽を彩っている。そして、今は自分の好きなこと、楽しいことを見つけて幸せを歌っている。

本当の意味での『麻倉ももの幸せの曲』僕にとってはそんな風に思える1枚でした。それが本当に自分自身に刺さったような感覚があったんです。

 

 

 

 

辛いことがあるからこそ、幸せを有難く思える、それは自分のペースで頑張ることや考えること、挑むことをやめなかったからだと僕自身は思います。それは自分の人生にも置き換えることはできるなぁって。

ここ最近僕自身も仕事のことや、プライベートの事で自分ひとりの自由だったり、やりたいことばかりを選択してきたつもりだったんですけど当たり前だけど辛いこともたくさんあるなぁって感じていたんです。それはもちろん自問自答もあるけど、相手がいるからこそより芽生えるものなのかなって最近おもいます。

 

仕事やプライベートでも自分の好きなこととかやりたいこと、誰かのためにという理由があるからこそ頑張れるし、だからこそその先に感じた幸せってすごく大事なんだなぁって感じる瞬間にいくつも出会えている気がしています。

それは自分で描いた幸せであって、誰かが決めたわけでも、客観的なものでもない幸せ。だからこそ辛いが隣り合わせにある。きっと誰かが決めたり、「それは幸せだね」って言われたものじゃなくて、誰かから見たら辛いことなのかもしれないけど、僕にとっては幸せって描けるものなのかなと。

幸せって誰かが決めるものでも言葉として定義されてるものでもなくて、自分で書いたものを幸せって言える人でありたい。そう思える本当に自分にとって大事な1枚になりました。

 

 

僕自身も少しはこの8年間で成長できたのかなぁとか思ったり、それはこうやって書いていて実感もできているのでそれが嬉しいなって。最近はオタク活動としてはそんなに積極的にできてないですが、やっぱり麻倉さんの曲はすごく僕の人生の中で大事なピースです。僕も好きなことを好きだっていい続けたいし、彩る以上は幸せというかたちで何かを表現したり、生きていきたいなぁって。

そうやって感じられること、何より麻倉さんの曲から幸せをたくさん描いていくことが自分にとって嬉しいなって。受け取ることで芽吹く感情は人それぞれだけど、やっぱり僕は受動的というよりは、こうやって能動的に湧いてきた感情をつらつらと吐き出すことが楽しくて仕方ないのかなって思います。

そして何よりも、麻倉さんの曲をライブで受け取るときが一番好きで今回の2曲はこれまで以上に楽しみで仕方ないんですよね。

だって恋も幸せも麻倉さんがこんなにも楽しそうに曲を作ってきて、嬉しそうに楽しそうに歌っている曲たちに感じられたから、それをどんな表情で歌うのか、僕らはどう返すのか、ここまで物語を歌ったり、自分を歌っていない麻倉さんですけどライブの空間は僕にとって幸せと嬉しいであふれた大好きな場所なので。

やっぱライブの中は辛いはなくて、みんなで幸せな空間を描きたいあなぁって思います。それが麻倉さんのライブだと思うしみんなの思うような形でたくさんの幸せに溢れてほしいなと。

 

 

変わらず想い続けていることは、麻倉さんがライブで歌っていて幸せであってほしい、嬉しくあってほしいということだけなんですけど、この1曲はそんな想いをより大切にしたいと思える。嬉しいなって思える1枚でした。なんかまとまんなくなったのでここで締めます。書かなすぎなーとにかく2024年はいろんな幸せを書いていく一年にするぞー

 

青P

 

 

 

 

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