青Pのひとり語り

麻倉ももを中心に自分の好きを語っています。

20230425 日記 人生ってジグソーパズルみたいだなって話

 

どうも青Pです。

もっぱらブログも書かなくなって書き方わからねぇって思いながらスタバで書いてます。

 

最後に書いたブログが、昨年のヒロインたるもののイベントでフラスタを出したことだったと思うとどえらい前やんけってなってます。

今日は名探偵コナン黒鉄の魚影(サブマリン)を見に行きました

劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』

名探偵コナンはストーリーは知っているけど、昔みたいにアニメをリアルタイムで見ることもなく、毎年なんか映画だけは見に行っているみたいなポジションになってます。

名探偵コナンはミステリーアニメあんですけど、今年は黒の組織という工藤新一を江戸川コナンにした原因の組織とのバトルアクション(ここ大事です)でした。正直ほとんど推理はしてなくてバトルアクションをしてます。コナン映画って昔は容疑者が何人もいて、しっかり推理ミステリー系をしていたんですけど、いつからかめちゃくちゃ犯人が序盤からわかりやすいようになっていて、犯人がわかってから街とかコナンくんの周りの好きな人を守るバトルアクション映画になっています。

今回は灰原哀ちゃんを守る話になってるんですけど、いやもうめちゃくちゃよかった。詳しく言えないんで、とりあえず映画みてほしいです。

 

 

4月になり新年度に突入して、気づけば今年で30歳の年になりました、仕事も8年目かはえーって感じです。幸い同じ職場でずっと働けていて、公私ともにある程度健康的に30歳を迎えている?と思います。この前同期入社した人たち5人で飲み会をしていると、もう30だよってみんなが話していて、結婚だったり周りは子どもが2人目だったりとか仕事観とかいろんな話をする機会がありました。

僕は仕事柄女の人が多く、結婚や出産やらの話はわりとつきない感じです。なんで仕事観とか、これからどうしていくとか話す男の仲間みたいなもんは少なくて価値観も少し違う中で働いてます。でも、その中でお互いに思うところは一緒やなーって感じはあって、それを感じて新しい職場を探していったり、結婚して落ち着きたいなぁみたいな人も増えてきてます。実際まぁ今の環境がいいのかなぁって僕自身も思ったりしてますが。まぁ色んな経験してきて30歳でいろいろと価値観がみんな固まっていってに仮寄ったりしていくんだなぁって感じた瞬間でした、有意義な飲み会やった。

唯一みんなと異なったのがみんなが「もう30歳かー」って話している中僕だけ「まだ30歳やしなんでもできるよ」って話したことでした。

 

 

で、なんでこんな話してるかっていうとですね、僕自身22歳で仕事を初めて26歳ぐらい、コロナが全世界で流行するあたりまで仕事よりオタク活動人間だったんですよ。こうやって休日はブログを書き、フラスタを贈り、ライブに参加してまぁもう8:2ぐらいでオタク活動してて、でもコロナでそれがぱたっとたってしまって、部署が異動になったことで仕事について考えることが増えたんですよね。

 

んで、去年大きな決断して今1年ぐらいかけてとれる資格を頑張ってるとこです。実際飽き性なので新しいことを勉強することが良い方向に働いてきてて、今きついっすけどちょっと前より仕事楽しいかなぁって思える感じになってます。で、自分が経験年数増えてきて視野や知識が広まってくる中で、選択肢を選んだり、決断したり、問題を解決する能力や柔軟性が増えていることに気づいたんですよね。あれ以外とワイ仕事できるようになってきとるやないかって、自分の能力を客観視できるようになったんですね。

仕事の中でバラバラで中途半端になってたピースがこの資格の勉強でつながったことがでかかったなぁって感じで、ようやく仕事のビジョンが見えてきたなぁって感じです。

もちろんその中で課題もめちゃくちゃ見えてきた感じですけど。それでも仕事で能力を伸ばしていくことで、自分の選択肢、関われる人間が増えたり、視野が広がったりするというのは間違いなくオタク活動での成功体験が仕事に生きていると思ってます。

 

 

まとめるとこの仕事できるやんのピースをパズルのピースとして、自分の仕事とかプライベートを合わせたジグソーパズルが自分の人生を作っていると仮定したらその合わなかったピースを繋いだピースになってくれたのがオタク活動やったって話をしたかったわけです。

前置きが長くなりました。

 

 

仕事の技術みたいなものって、価値観とか考え方次第でどうにでもなるってわけで、それが成功体験だったり人の話を聞くことだったり客観視することだったりすることだと思っていて。僕は22-26の間は仕事をこなすことに必死でめちゃくちゃ成功体験とか前へ進むことをやってきたみたいな自覚はなかったんですけど、オタク活動を通じてブログで成功したり失敗したり、フラスタで色んな反応もらったり、違うライブにいって新しい感性もらったり、色んな年代の人と話したり、時にぶつかったり色んな生き方みたり。

そうやってめちゃくちゃ経験させてもらったことでわりと狭い価値観が溢れた職場の中で自分の価値観みたいなもんがしっかり確立できて、仕事の環境が変わっても順応できたりしてます。若い人の目線いれたり、それを踏まえて自分の考え方を伝えてみたりとか、意外とがんばりすぎなくても何とかなったりすることだったりとか。1回経験してるよなぁこれみたいな強みが今出てる感じですね、まぁ仕事自体はきついんですけど、比較的に楽しめてるなぁみたいな感覚があります。

 

 

これがオタク活動だけ、仕事だけとかだったらから108とかのジグソーパズルははまっただろうし、たくさんのジグソーパズルができたかもしれないけど10000とかの大きなジグソーパズルを僕は断念することになっただろうなって思うんです。

10000とかのジグソーパズルは1か所から初めて全部はめていくってめちゃくちゃ難しくて根気のいることだと思うし、他の場所から少しずつピースをはめていったらそっから繋がって埋まんなかったとこも埋まったなぁみたいな感じはします。

1つの事だけだと諦めちゃうこともあるけど、仕事やプライベートと趣味とかいろんなアプローチでピースをはめていくことで今ピースがはまり始めてきてるなぁって感じです。

 

heart-company.co.jp

このブログに書いてあることがまさにそれで、仕事に関わることのない趣味を僕はしているので、それがいい方向に趣味と仕事のピースをつくって人生を彩っているって感じはしてます。これが同じ系統だと無地の白のピースたちを埋めていかないといけない気がするので。

 

 

で、さっきの「まだ30歳」に話を戻すと、これ同じ年代で職種が近しい人たちが友達だと結婚して楽しそうな人や仕事をしててこうなってる人みたいな人ばかりみたいになるんですよねたぶん、仕事一緒だろ仕事の話も増えるし、プライベートの話も似てしまう。これはちょっと僕の価値観になってしまうんですけど、趣味の関係だと色んな仕事をしている人がいて、年代も様々なんで色んな価値観も共有できてまだ30歳でもなんでもやっていけるようなぁってなるわけです。それは僕が家庭と子どもがいないという前提だとは思います。

まぁそれでも趣味でつながった友人は僕にとって特別な存在で大切なことをたくさん教えてくれたり、僕の話を聞いてくれる人たちになってます。趣味だけでない部分でも共有できることがあるし余計にそう思うのかもしれないですね。SNSでできた友達だけど、SNS以外の関係値の方が深くなってるから。

やからこそ、まだ30歳でプライベートでも趣味でもなんでもできるんやろなぁって思ってる感じです。ここは完全に個人の価値観なんですけど。

 

まぁここまで長くしゃべってきましたけど、ようは

  • ブログ、フラスタとか何かを頑張った時の成功体験
  • 人との関係性でのぶつかり合いでの失敗や色んな価値観を知れたこと
  • 趣味関連でできた友達と仕事以外の楽しい話ができていること
  • 趣味が与えてくれる居場所の幸福感と安心感が作ってくれた人格
  • 仕事と趣味のパズルを埋めていことで人生というでっかいジグソーパズルが埋まるようになってきた

 

みたいなものが仕事として前へ進む経験値になっていて、今仕事とのバランスがとれてよくなっていることを話たかったわけですね。これは趣味活動で精神的な部分の安定もとれているので大きいと思います。

 

しかしながら仕事を言い訳にして、わりと趣味活動を停滞させている自分もいます。趣味って絶対100点を出す必要がないから、0点でもいいんですよね。言葉悪くいうと無責任で逃げることができるもの、でもまぁたまには寄り道して逃げたりとかそういう温かいところにいくのもいいなって思うんです。もちろんそこに人生の全ウエイトを乗っけるのは違うくて、趣味活動でもらったあったけぇもんやパワーを自分の進むことに生かしていかねぇとなって思ってます。

 

最近趣味活動を主観的よりも客観的な視点で趣味を楽しんでる自分がいるので、フラスタも出せるようになってきて、今の仕事も趣味もいいバランスで進んで行ってピースを増やしていけたらいいなって思っています。その中で僕に決定的に足りていない決断力と責任をこれからは伸ばしていけたら違うピースもたくさんできていって素敵な絵になっていくのかなぁって感じです。

 

とりあえずPiacereの感想やらTrySailの感想やら、今頑張っていることを頑張ることにしようという決意表明の日記でした。

 

青P