青Pのひとり語り

麻倉ももを中心に自分の好きを語っています。

20200609 さよならの朝に約束の花をかざろうとモーニングの再開

 

6月9日(ロック)の日ですね。

 

特にロックな日々は過ごさず、DEPAPEPEばっかり聞いてました。

ほんと良いですわ

DEPAPEPE on Spotify

 

ロックといえば、昨日UNISON SQUARE GARDENのオンラインライブのリクエスト結果がでてましたね。

ライブで聴きたい曲、結果発表! | Online Live | UNISON SQUARE GARDEN 2020

 

僕が投票した

桜のあと (all quartets lead to the?) 3位

桜のあと (all quartets lead to the?), a song by UNISON SQUARE GARDEN on Spotify

to the CIDER ROAD 6位

 

〇今日の1曲

スカースデイル 10位

スカースデイル, a song by UNISON SQUARE GARDEN on Spotify

と見事すべてTop10入りを果たしました。僕は一般層といっていいのかもしれない

桜のあととスカースデイルは純粋にユニゾンの中でも随一に好きな曲なんですよね。

to the CIDER ROADは単純に聞きたいんですよね。

 

さてさてその中でも今日はスカースデイルをご紹介。

このスカースデイルはユニゾンの4thシングルでもあり、ユニットのほぼすべての曲の作詞作曲を担当する田淵ではなく、ギターボーカルの斎藤宏介が作詞作曲した曲です。

 

実際にコピーバンドで弾いた曲なんですが(僕の強い要望により)

ほんとにコードからなにから全く別の曲になっています。特に最初のギターリフがめちゃくちゃ好きで、シンプルなんですけど、温かさがあるんすよね。

田淵の曲はすごくポップで弾む、キャッチーなリフからはじまることが多いんですけど、それとは少し違うイントロでそれがたまらないんですよね。

 

歌詞もめちゃくちゃいいのと、最後のメンバーとのユニゾンがね、ほんとにね大好きなんですよね。あれライブで聞くとたまんねーなんで是非選ばれてほしいです。

 

さてさて昨日はね「さよならの朝に約束の花をかざろう」を見ました。

 

○今日のおすすめ作

sayoasa.jp

 

あのね、とりあえず久しぶりに映画でボロボロに泣きました。

もうね止まらなかったです久しぶりに。

 

ストーリーとしてはイオルフという10代の外見から年を取らず、数百年生きる別れの一族といわれる人がいて、その一人であるマキアという女の子が主人公です。

その長寿の血を狙った国に一族は襲われて、マキアは命からがらというかドラゴンみたいなものに乗って、逃げるんですが一族はほとんど壊滅し、ひとりぼっちに。

 

そこでさまよっていると、お母さんが死んだ赤ん坊に出会って、その子にエリアルという名前をつけて育てていくって話です。

 

各キャラクターにとっての〝約束〟と〝別れ〟がキーワードになってる作品で、各キャラクターの心情なんかがすごく丁寧に描かれています。

 

約束というのは綺麗なものもあれば、その人を縛ってしまう足かせにもなってしまう。

そして、永遠があるイオルフの民と永遠がない普通の人にとっていつか別れてしまうその約束はきっと悲しいものになってしまう。

 

さよならの朝に約束の花を飾ろう。まさにそのタイトルにふさわしいお話でした。

 

ネタバレ含むので注意です。

 

その中でも、自分の産んだ子どもでない子をずっと一緒に育てるマキアと

襲われた国にさらわれて、王子との子どもを産まされたレイリアとの対比がすごく残酷ながらもきれいに描かれているのが一番好きでした。

 

冒頭ではレイリアは快活で、男勝りで自由、マキアがひそかに想いを寄せるクリムとも結ばれます。マキアにとってあこがれの存在であったレイリアですが、環境が変わったことと、我が子を大事にしすぎたがゆえに壊れていきます。

我が子を愛し、一族のみんなが助けてにきてもそれを拒否したが、我が子を産んでから会えず閉じ込められひとりぼっちになってしまいます。

 

その中で、最後の最後に我が子に会うんですけど、そこで「あなたは誰」と言われてしまうんですよね。こんなに想っていたのに、相手には想われていなかった。

そこでレイリアは母であることを捨て、イオルフの1人の少女に戻ります。

これも1つの別れなんですが、娘との別れで、母としての自分へもわかれるんですよね。それが背景と心情描写も含めてすごくきれいでした。

 

その時にレイリアは「この朝のことは忘れて」というのですが、これが本当にこの作品の本筋で、この作品は物語のターニングポイントに花が出てくるんですよね。それも別れの瞬間に、ぜひそれに注目してほしいです。

 

特に冒頭のレイリアとクリムの結ばれるシーンとラスト付近のマキアとエリアルの別れのシーンが本当に綺麗で、またその別れが美しいんです。

 

そして、一番最後のシーン、たんぽぽの種が舞うシーンで平田さん演じるバロウの言葉がねぐっときます。

別れの切なさ、悲しさ、涙は流しながらも、最後にはどこか温かい気持ちを前を向ける作品です。そして何より大切な人に会いたくなる作品です。

 

いろんなキャラクターに焦点をあてながら何回も見れる作品だと思うので、是非見てみてください。

 

 

今日は久しぶりにモーニングしました。コメダ珈琲ですね。

自粛明けだからとかはなく普段から混んでるコメダだったのですが、ほんとに人が多くて作業はできずそのまま引き返してきました。

モーニングとシロノワールたべておなかいっぱいでしたがおいしかったー

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ここから少しずつモーニング習慣は再開していこうかなと思ってます。

 

これから走って、スキンケアやらやって夜はオススメされた映画を見ます。

 

伊藤計劃3部作とリズと青い鳥をみます。これもずっと見れてなくて、さて楽しみだ。

 

 

朝から活動したからよい休日だなー、ではでは。

 

 

青P